ごあいさつ
上加世田工業は1956年、名古屋市が政令指定都市となり高層ビルが建ち始めた時代に誕生しました。今日では東海地区のビルを中心に、大型物件や特殊物件から一般物件まで、サッシ、カーテンウォール、ドア、パネル、金物等の取付工事を幅広く手がけています。
「取付屋」とは、単なる取付工事の職人集団ではありません。私たちは仲間とともに真摯に取付工事に取り組み、お客様の期待を上回る結果を出すプロフェッショナル集団であると自負いたします。
「日本一の取付屋になる」。これは社長就任当時から経営理念としてきた言葉です。 「日本一」を目指すことで、つねに向上心を持って周囲に学び、負けない努力を続ける。また自覚と誇り、そして自信を持つことのできる社風を、みんなで創り上げていく。そんな想いを形にしたものです。 日本一の取付屋とはチームワークが良く、働く人みんなが幸せであること。そして技術と実績を積み重ねることで、お客様から信頼され続けることです。 おかげさまでお客様に恵まれ、ビルサッシの国内大手メーカー各社とバランスよく、そして数多くの建設各社とお取引をいただき、また弊社から独立した業者も含めて多くの協力業者とともに仕事に取り組みながら、創業以来、積み重ねてきた信頼の上に、今日も新たな信頼を積み重ねています。 |
もう一つ、仕事に向かう姿勢として「取付屋を楽しむ」ことがあります。楽しむとは、決して楽をすることでなく、ワクワクすること。ひとつひとつの仕事に真剣に向き合って打ち込み、たとえ制約や不満があろうとも愚痴を言うことなく、取付屋のプロとして自ら現状を打開しながら結果を出し、感動する。そんな想い を実践する過程を楽しむことで、「社員がともに成長を実感し、幸せになれる会社」になっていきたいのです。
これからも一丸となって先達から受け継いできた技術を高め、お客様へのより良いサービス、ひいては弊社や業界のめざす地平を考えながら、大真面目に「日本 一」を目指し続け、「楽しみ」続けながら、関わる全ての皆様の幸せの実現に貢献することで、物心つく頃から取付工事の職人さんたちに囲まれて育った者として、この業界への恩返しができればと願っております。