歴史
昭和31年。経済白書の「もはや戦後ではない」が流行語になり、東海道本線の全線電化が完成した年に、上加世田工業は誕生しました。
創業社長(現会長)は、職人肌の九州男児。戦後10年を経て、名古屋でもビルの建設ラッシュが始まった当時からサッシ取付で独立。高度成長期の真っ只中だった当時は、職人の給料が高い、良き時代であり、故郷の鹿児島から多くの若者が職人として上加世田工業に入社しました。
以来60余年、景気ともに経営環境も移りゆく中で、上加世田工業はどんな時代にも真摯に仕事に取り組む姿勢を忘れず、お客様からも「上加世田に任せれば安心だ!」と言っていただきながら、つねに新たな信頼と実績を積み重ねてきたと自負します。